お役立ち情報

水道管凍結事故の防止

外気温がマイナス4℃以下になると水道管の凍結のおそれがあります。凍結すると水道が使えなくなり、さらに、水道管が破裂すると修理等に多くの費用がかかります。 このような水道管凍結事故を防止するためには、「水抜き」「水落とし」を行うことが有効です。
水抜き栓や設備のない地域や物件にお住まいの方は、入居時のパンフレットをご覧いただくか大家さん等の管理者にご確認ください。

 

 凍結破損事故の予防チェックポイント1

外出前はこまめに「水抜き」を行いましょう!

 水道管が凍結することによる破損などを防止するために、あらかじめ管内の水を抜いておくこと

水抜き動画はこちら



 

 

 

【ご注意】

お住まいの物件により水抜き方法が異なります。特に給湯器(ボイラー)については、ガスの元栓もあり、よくわからないまま操作するのは危険です。そのため、給湯器の説明書をご確認の上、使用している給湯器メーカーのサポート窓口に問い合わせいただくか、管理会社にご相談ください。

 

 凍結破損事故の予防チェックポイント 2
以下のようなときに水抜きを行いましょう

外気温がマイナス4℃以下になるとき
帰省などで長期間ご不在にするとき(年末年始)
日中でも「真冬日」(一日の最高気温が0℃未満の日)が予想されるとき

             

水道管凍結防止ツール
・水道管凍結防止 水抜きチラシ(両面印刷のうえお使いください)

(表) (裏)

 

(ご参考)

水道管凍結指数 

日本気象協会では、各地の水道管凍結に関する[凍結指数]を毎年10月から3月頃までの間、各地の水道管が凍結する指数をパーセントで表示しています。

 

出典:日本気象協会